スタッフブログ
裁断の一日
2022年9月8日
裁断は、仕立ての中でも最も緊張する工程です。型紙を生地に置き、
チョークで線を引き、大鋏を入れる。一度切った生地は元に戻りません。
だからこそ、朝いちばんの静かな時間に行います。

チョークで線を引き、大鋏を入れる。一度切った生地は元に戻りません。
だからこそ、朝いちばんの静かな時間に行います。


今日は秋冬向けの紺のウール生地を裁ちました。柄を合わせる場所、織り目の向き、肩の傾斜。
確かめることはいくつもあります。先輩の手元を見ながら、私も少しずつ任される箇所が増えてきました。裁断が終わると、
生地は仮縫いを待つ静かな眠りにつきます。次の工程に進むとき、いつも気持ちが引き締まります。
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- コートの仕立てを本格化
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- 三代目が入社
- 2023年
- 創業七十五周年

- 初代・北野健三が、北野の坂道の途中に小さな仕立て屋を開いたのは1948年。以来、着る人の背中を知る仕立てを守っています。

- 二代目、三代目へと受け継がれた鋏と針で、スーツ、シャツ、コートを一着ずつ丁寧に仕立てる工房です。

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